ファイナルファンタジーXIについてです。
2007/10/19 日記<ファイナルファンタジーXI>
ファイナルファンタジーXI
ファイナルファンタジーXI (FFXI) は、スクウェア (ゲーム会社)|スクウェア(現スクウェア・エニックス)が、エバークエストをモデルに開発したファイナルファンタジーシリーズ初のMMORPGである(コンシューマーゲームとしても事実上初のMMORPGである)。スクウェア・エニックスのオンラインサービス「PlayOnline」を通じて提供される。プレーヤーは、自分の操作するプレイヤーズ・キャラクター|プレイヤーキャラクター (PC) を作り、仮想の世界ヴァナ・ディール(Vana'diel)の中を冒険者として自由に往来しながら、モンスターと戦ったり、ミッションやクエストをクリアしたりすることで、自分のPCを育てていく。同時に、他のプレーヤーたちとチャットで会話したり、協力し合ったり、取り引きしたりすることで、仮想的な社会に属することを楽しむ。他のMMORPGとの最大の違いは、ジョブ(職業)をいつでも変更可能な点である。ゲームの仕様変更(アップデート)が小規模・大規模なものを含め約2・3ヶ月置きという早いペースで行われる。
サーバーの安定度が他のMMORPGと比べて極めて高く、巻き戻りやラグの現象が非常に少ない。また、パーソナルコンピュータ|PC周辺機器メーカー、バッファロー (企業)|メルコ(バッファロー)グループ会社の、「メルコオンラインエンターテインメント」が、東京の秋葉原にFF11専用インターネットカフェ「リアル・ヴァナ・ディール」を営業している。また、Windows版においてはかなりのハードウェアのスペックを求められるため、公式ベンチマーク(性能を計測するソフトウェア)を公開しており、ベンチマーク業界の定番の一つである。
FF11の歴史
スクウェアより発売
:2002年5月16日 プレイステーション2版パッケージがリリース、正式サービスの開始
:2002年9月26日 ファイナルファンタジーXI 2002 SPECIAL ART BOXが発売
:2002年11月7日 Microsoft Windows|Windows版が発売
以降、スクウェア・エニックスより発売
:2003年4月17日 拡張データディスク「ジラートの幻影」が発売
:2003年6月12日 ファイナルファンタジーXI エントリーディスク(通常版パッケージに最新アップデートを適用、ジラートの幻影なし)が発売
:2003年10月28日 北米でMicrosoft Windows|Windows版が発売されてサービスが開始、日本語だけでなく英語も飛び交うようになった。
:2004年3月23日 北米においてプレイステーション2版もサービスが開始
:2004年4月 ファイナルファンタジーXIの有料契約者数が50万人を突破した。また、キャラクターに関しては120万キャラを突破。
:2004年9月16日 拡張データディスク「プロマシアの呪縛」を発売。それに伴い、ヨーロッパ圏でもサービス開始。
:2004年9月18日 同時接続者数が17万人を越えた。
:2004年9月22日 北米で拡張データディスク「プロマシアの呪縛」を発売。
:2004年9月28日 アクティブユーザー数が55万人、キャラクター数は150万を突破。
:2004年12月9日 公式サイトにおいてRMT|リアルマネートレード(RMT)の対応についてのコメントが発表された。
:2005年2月15日 規約に違反する行為(モンスターの狩場を独占、MPK行為など)を繰り返し行っていた、800アカウント以上のユーザーについて、プレイオンラインからの強制退会処分が行われた。過去にもアカウント停止などの処置はあったが、これほどの規模の強制退去処分は初だと思われる。
:2005年3月3日 ファイナルファンタジーXI エントリーディスク2005(ジラートの幻影までの拡張コンテンツおよび最新アップデートを収録、プロマシアの呪縛なし)が発売予定(Windows版は初のDVD-ROM版パッケージ)
:2005年4月15日 4月9日より続いているFF11を中心としたサーバーのネットワークトラブルが、不特定の第3者によるDoS攻撃#DDoS攻撃|DDoS攻撃であることが発表された。日本のネットワークゲームにおいて、これほどの規模で攻撃されたのは初だと思われる。
:2005年5月16日 Electronic Entertainment Expo|E3にてXbox 360版の開発が発表される。ワールド
ヴァナ・ディールはスクウェア・エニックスが所有するサーバの中にあり、プレーヤーはインターネットを通じてこのサーバにアクセスすることでゲームに参加できる。多くのプレーヤーが遊べるようにサーバは複数台(物理的なハードウェアの台数ではなく、1ワールドを構成する単位ごと)あり、各サーバのヴァナ・ディールをワールドと呼んでいる。どのワールドも同じ地理を持つが、PC(Player Character:単にプレーヤーの事)は初回に決めた一つのワールドの中でしか行動できず、違うワールドとの間を行き来することはできない。(特定の条件下においてのみ会話は可能。)すなわち、ヴァナ・ディールは、サーバの台数分パラレルワールドを築いている。各ワールドの名前は、召喚獣などのファイナルファンタジーシリーズに由来する名前がつけられている(Diabolos、Ifrit、Ramuh など)。2004年10月現在、33のワールド(テストサーバーを含む)があり、100万以上のPCが登録されている。国と地域
ヴァナ・ディールには「サンドリア王国(エルヴァーン族を中心とする国)」「バストゥーク共和国(ヒューム族・ガルカ族を中心とする国)」「ウィンダス連邦(タルタル族・ミスラ族を中心とする国)」の三国があり、PCはこのうちどれか一国に籍を置く。(The Kingdom of San d'Oria / The Republic of Bastok / The Federation of Windurst)
また、地図上の中心に「ジュノ大公国」がある。(The Grand Duchy of Jeuno 。PCの所属国としては選べない)
他にもPCが訪れることができる町や村に「セルビナ」「マウラ」「ラバオ」「カザム」「ノーグ」「タブナジア地下壕」がある。その他の場所はおおむねモンスターが徘徊するフィールドである。森林や山、砂漠、海岸、洞窟など様々な地形があり、建造物やモニュメントが各地に散在している。ジュノを除いた三国は、特定のエリアごとにどれだけのモンスターを倒すことができるかを争う「コンクェスト」というシステムにより勢力争いを行う。
自国の陣地を多く獲得することができれば、自国民に有利な展開となる。種族
PCは5種族に分類される。*ヒューム もっとも人間に近い、能力は平均的である。
エルヴァーン 人間とは似て非なる姿。外見は一般的なファンタジーにおけるエルフ族に近い。魔法はやや苦手。
タルタル 子供のように愛らしい姿だが、年齢とは無関係。成人でも身長が変わらない。魔法が得意だが、力は弱い。
ミスラ 猫のような耳と尻尾がある。素早さ、器用さに優れる。女性のみ選択可能。
ガルカ 強靭で大きな体を持つ、肉弾戦は最も強いが魔法は不得意。性別は存在しない。各種族は見かけだけでなく能力にも差があり、例えばエルヴァーンは剣技に優れ、タルタルは魔力に優れるなどの特徴がある。プレイヤーは、この5種族の中から好みの種族を選んで自分のPCを作成する。PCは、いくつかのパターンの中から身長や顔や性別を選択することが可能(ガルカは男性のみ、ミスラは女性のみ)。プレーヤーはPCを複数作成することができる。また、メインのPCが持ちきれなくなったアイテムを保管するために作成し、それ自身は冒険を行わない「倉庫キャラ」と呼ばれるPCも存在する。また、PCとしては選択できないが、敵対勢力として「獣人」と呼ばれる種族が複数存在する。これら「獣人」と呼ばれる種族は、(現時点では)一部を除いて各自に拠点をもっており、各種族、独自の文化を形成している。主な獣人勢力
*オーク:サンドリア王国と敵対している。ダボイという地(サンドリアの領地を乗っ取られたもの)に本拠を構える。
クゥダフ:亀のような姿の獣人。バストゥーク共和国と敵対している。ベドーという地に本拠を構える。
ヤグード:鳥のような獣人。ウィンダス連邦と敵対している(表向きは友好関係を結んでいる)。オズトロヤ城を本拠とする。
ゴブリン(モブリン):世界各地に登場する。他の獣人と異なり、群れで活動することは少ない。人に危害を与えず、ジュノで商売を営む者も存在する。亜種であるモブリンは、それに反して群れでの生活を好む。ムバルポロスという本拠を持つ。
アンティカ:蟻のような獣人。蟻の特性同様、個々の人格はほとんどない。かつてガルカ族を故郷から追いやってしまう。かつてガルカの都が存在したアルテパ砂漠を本拠とする。
サハギン:半魚人系の獣人。他種族と関わりを持つことは少ない。ノーグ周辺に生息。
トンベリ:カンテラと包丁を持つ。倒された仲間の数に応じて攻撃力を増す「みんなのうらみ」を持つ。カザム周辺に生息。
ジャイアント:巨人のような獣人。力任せな攻撃が主。クフィム島、タブナジアなどに生息する。
デーモン:闇の王に仕える闇の血族。北の地を本拠とする。ジョブ
PCはジョブを選択しなければならない。最初に選択できるジョブは、「戦士」「モンク」「白魔道士」「黒魔道士」「赤魔道士」「シーフ」の6種類のうちから一つである。ジョブにより戦闘能力や装備可能な武器・防具が変わる。各国に存在するモグハウスでジョブチェンジすることにより自由に他のジョブに転職することができる。ジョブチェンジしても、それまでのジョブのレベルは保存される。どれか一つのジョブでレベル18以上になり、あるクエストをこなすと、サポートジョブとして、他のジョブを付けられるようになる(ただし、サポートジョブの能力は、メインジョブの半分のレベルに制限される)。例えば、メインジョブとして戦士を選び、サポートジョブに白魔道士を選ぶと、白魔法を使える戦士となる。レベル30以上になると、エキストラジョブを入手するクエストが受けられるようになる。エキストラジョブには「ナイト」「暗黒騎士」「吟遊詩人」「狩人」「獣使い」「侍」「忍者」「竜騎士」「召喚士」の9種類(※忍者、竜騎士、侍は「ジラートの幻影」の導入が必要)があり、それぞれに用意されたクエストをこなすとそのジョブが選択できるようになる。*戦士:さまざまな武器を使いこなす、「挑発」という、敵の攻撃対象を自分に引き付ける技を持つ。
モンク:鍛錬された己の肉体のみで戦う格闘技|格闘のエキスパート。
白魔道士:主に味方の傷を癒したり、戦闘補助を行う「白魔法」を得意とする。
黒魔道士:敵に対しての攻撃等を行う「黒魔法」を得意とする。
赤魔道士:白魔法と黒魔法の両方を使いこなし、魔道士でありながら剣の装備も可能。魔法を剣に付加した攻撃が可能。
シーフ:敵からアイテムを盗むことが可能。敵の隙を突いて大きなダメージを与える「不意打ち」を持つ。
ナイト:最も防御に優れ、味方をかばう能力を持つなど、守りに特化したジョブ。白魔法を使うことができる。
暗黒騎士:自らの命を削り攻撃力を引き出すなど、攻撃に特化したジョブ。黒魔法を使うことができる。
吟遊詩人:魔法のような効果を持つ歌を歌うことにより味方のステータス強化などが可能。
狩人:弓矢や銃の扱いに優れる。狙いを定め、一撃必殺の攻撃を放つことができる。
獣使い:モンスターを操り、代わりに戦わせることができる。
竜騎士:小竜を呼び出し、共に戦うことができる。ジャンプ攻撃により敵の攻撃を回避しつつ攻撃が可能。
侍:刀を得意とする。ウエポンスキルと呼ばれる必殺技に必要なTP(タクティカルポイント)がたまりやすい。
忍者:武器を2本装備し二刀流で攻撃できる。自分の幻影を作り敵の攻撃を回避する「空蝉の術」などの忍術を使用する。
召喚士:召喚魔法を使用し、召喚獣を呼び出して戦わせることができる。モグハウス
PCには専用の住居モグハウスが与えられる。モグハウスではアイテムの保管や届け物の受け取り、ジョブチェンジが行える。家具や装飾品を配置してインテリアを楽しむこともできる。植木鉢を置いて植物を育てると、アイテムを手に入れることができる。ヴァナ・ディールの新聞「ヴァナ・ディール トリビューン」を読むこともできる。合成
戦闘により得られるクリスタルと特定のアイテムを組み合わせることで、別のアイテムを作り出すことができる。
それらの生産物をPC間で売買を行うこともでき、競売も利用することで、冒険に出なくても財を成すこともできる。ミッションとクエスト
ミッションは、所属している国から与えられる仕事ものと、追加ディスクごとにジラートミッション、プロマシアミッションとがある。国から与えられるものは、クリアするとランクが上がり、それまで入れなかった場所に入れるようになったり、国の要人に会えたりする。一方、クエストは、所属国と関係なく冒険者に依頼される用件で、クリアするとお金やアイテムなどの報酬がもらえる。ミッションやクエストをこなしていくと、ヴァナ・ディールの秘密に迫るストーリーが展開されるようになっている。また、もとよりRPGのメーカーであるためか、オンラインゲームとしては、シナリオ重視の設計がなされている。外部リンク
* http://www.playonline.com/ff11/
ファイナルファンタジーXI公式サイト
http://www.realvanadiel.jp/
リアル・ヴァナ・ディール関連項目
* ファイナルファンタジー
ファイナルファンタジーの魔法形態
スクウェア・エニックス
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